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ウェビナーのアーカイブ配信を活用しよう!|コンテンツの二次利用でリードを有効に活用する方法

ウェビナーのアーカイブ配信を活用しよう!|コンテンツの二次利用でリードを有効に活用する方法

ECサイト、Webメディア運営会社を経て、2022年にDXO株式会社へ入社。
介護業界向けWebメディアの運営に携わり、SEO集客・UI/UX改善・ホワイトペーパーによるリード獲得等の一気通貫した施策設計を実施。
現在は動画商談システム「セールスフォワード」においてマーケティング部門の指揮を取り、ウェビナー施策に従事している。

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ウェビナーは、リアルタイムでの顧客アプローチが可能な貴重な場ですが、終了後のアーカイブを活用することで、さらに多くの見込み顧客へリーチできるチャンスを広げることが可能です。特にアーカイブ配信を通じて、当日参加できなかった顧客や、ナーチャリング施策の一環としてウェビナーの内容を二次利用することで、コンテンツの価値を最大限に引き出すことができます。

本記事では、ウェビナーのアーカイブ配信のメリットや活用方法についてご紹介し、リード獲得と育成に役立つ実践的なアイデアを解説します。

ウェビナーのアーカイブを活用するメリット

ウェビナーのアーカイブを活用するメリットは、主に以下の2つです。

参加できなかった見込み顧客にアプローチできる

ウェビナーに登録はしたものの、当日参加できなかった見込み顧客にもアプローチできるのがアーカイブの大きな魅力です。

アーカイブを提供することで、参加意欲がありながら時間があわなかった層にも情報を届けられ、リード獲得や商談化の機会を生み出すことに繋がります。

ナーチャリング施策として活用できる

アーカイブ配信はナーチャリングの一環としても非常に有効です。見込み顧客にウェビナーで取り扱ったテーマが今は刺さらなかったとしても、のちに見込み顧客のフェーズや状況が変わるなどして、興味を持ってもらえる可能性があります。

商談化・案件化に数多く繋がったウェビナーであれば、定期的にコンテンツを二次利用することで、状況の変わった見込み顧客の心を掴むことができるかもしれません。

ウェビナーアーカイブの活用事例

ウェビナーのアーカイブを活用する方法としては、以下のような例があげられます。

ウェビナー終了後に参加者に送付する

ウェビナー後、参加者に向けてアーカイブ動画を提供することで、内容を再確認したいというニーズに応えられます。社内での共有を促すことで、新たに認知を獲得することや、決済層との接点を得ることにも繋がる可能性があります。

なお、アーカイブ動画はアンケートへの回答率を高めるために、登壇資料とともに回答特典として送付するのが一般的です。

ウェビナー終了後に不参加者に送付する

ウェビナーに申し込んでくれたものの、残念ながら視聴してくれなかった方に、アーカイブ動画を送付するのも効果的です。

時間がたまたまあわず見れなくなってしまった可能性が高いため、いつでも見れることや登壇資料とあわせて送付するなど、時間がない方でも確認しやすいことをうまく伝えてアプローチしましょう。

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Webサイトに設置し、ダウンロードできるようにする

Webサイトのコンテンツとして、ダウンロードが可能な状態にするのもひとつの手です。

SEOや広告など別のマーケティング施策と掛け合わせ、コンバージョンポイントとして機能させるのがおすすめといえます。

定期的に再配信する

アーカイブ配信を定期的に開催することで、フェーズや状況が変化した見込み顧客を探り出すのも有効な戦略です。

すでに獲得しているハウスリストなどで集客をおこない、潜在層を顕在層に引き上げるナーチャリング施策として活用しましょう。

登壇資料を元にホワイトペーパーを作成する

ウェビナーで使用した投影資料を元にホワイトペーパーを作成し、Webサイトやメールで配布することも一つの方法です。ホワイトペーパーとして再編集することで、読み物としての価値を高め、長期にわたり有用なコンテンツとして活用できます。

イベントレポートを作成する

やや工数はかかりますが、ウェビナーの内容をレポート形式でまとめ、ブログ記事やメルマガ、SNSで共有することで、参加者および未参加者の双方に価値ある情報を提供できます。

レポート形式にすることで、視聴ハードルを下げ、より多くのリードにアプローチすることが可能です。場合によってはSNSなどで拡散され、想定以上の認知を獲得できるケースもあるでしょう。

見込み顧客に刺さる企画を見つけ、二次利用で効率的にアプローチしよう

ウェビナーを開催するには、企画・集客・登壇とさまざまなタスクが発生するため、なかなか担当者の方は苦労されているかと思いますが、アーカイブ配信をうまく活用することで工数を抑えつつ効果をさらに引き出すことが可能になります。

ただし、見込み顧客に刺さっていない企画を繰り返し配信してもあまり意味はありません。商談化・案件化に繋がりやすいウェビナーがまだ見えていないのであれば、トライアンドエラーでさまざまな角度から企画を創り出していく必要があります。

本記事で紹介したウェビナーのアーカイブ配信を活用し、コンテンツの価値を最大限に引き出しましょう。

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